2017年・リスナーが選んだ「青春アドベンチャーにして欲しい作品」 - 特集【お勧め作品】

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【特集:お勧め作品16】遂に3回目!リスナーが選ぶ「青春アドベンチャーに取り上げられたらいいなあと思う原作」  

2015年2016年と各年の青春アドベンチャーで放送されたラジオドラマの人気投票をする際に、併せて「青春アドベンチャーにして欲しい作品」の回答項目をつけてきました。
残念ながら、そこで回答をしていただいた作品が、その後に実際に青春アドベンチャーで取り上げられたことは一度もないのですが、毎回熱いコメントが記入されており、今回も紹介せずにはいられません。
というか、この回答項目、一番楽しみにしているのは実は私かも。
結構読んでいます、推薦のあった作品。
ちなみに、昨年の推薦作の中では「海賊女王」が一番のお気に入りです。

という訳で、ラジオドラマのリスナーのみなさまが、同じ趣味を持つ皆様にお送りする名作の数々。
相変わらず作品の幅が広く、戸惑われるかもしれませんが、是非、読書のご参考にしてください………じゃなかった!
NHKのみなさま、是非、作品選びの参考にしてください。

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票数 タイトル コメント イメージ
4票 恩田陸「蜜蜂と遠雷」 ●リスナーの推薦コメント
・ピアノ曲を含めて聴いてみたい
・音楽の描写が素晴らしい。できれば実際の曲も入れながら、この話を楽しみたい。長編なので、じっくりと。
・最近読んで感動しました。音楽も一緒に味わえたら素敵だなと。
・物語の展開が面白い。また、そこに文章を読むだけでは聞こえてこない音楽を入れてもらえたら、どんなに楽しいかと、考えただけでもワクワクします。
●ブログ主より一言
人気作家・恩田陸さんの直木賞・本屋大賞受賞作。ピアノコンクールを舞台とした青春群像劇で、音楽がテーマであることがラジオドラマと親和性が高いと判断されたのか、何と4人からリクエストがあった。3人の若者と1人年長者を中心とした構成は名作「DIVE!!」を思い出させる。これは青春アドベンチャーでやるべき作品かもしれない。是非20話で。
2票 恒川光太郎「ヘブンメイカー」 ●リスナーの推薦コメント
スタープレイヤーの続編で、とても面白かったから。主人公の手記という形で始まっていて、ラジオドラマに合うと思います。
・スタープレイヤーの続編が聞きたい。又FMシアターの夜市もおもしろかったので(原作は読んだことはない)
●ブログ主より一言
当ブログが2015年に実施した年間人気投票で第2位に輝いた「スタープレイヤー」の続編「ヘブンメイカー」が2票獲得。ただし、世界設定こそ共通するものの、主人公は前作の斉藤夕月ではないらしい。
1票 寺山修司「あゝ、荒野」 ●リスナーの推薦コメント
難しい題材だと思いますが、是非!
●ブログ主より一言
1970年代から1980年代にかけて一世を風靡した詩人で劇作家の寺山修司さんによる唯一の長編小説。2017年には菅田将暉さん主演で映画化もされている。
1票 大沢在昌「アルバイト探偵」 ●リスナーの推薦コメント
青春でアドベンチャーだからです。近年の小説や歌のように内向的でなく、いい意味で軽くて元気です。
●ブログ主より一言
1989年アドベンチャーロードでラジオドラマ化済みだが、制作されたのは「女王陛下のアルバイト探偵」まで。「毒味師イレーナ」を聞いていると主演の松田洋治さんの声は未だ健在。奇跡の続編制作はあり得るのか。
1票 ロイド・アリグザンダー「ウエストマーク戦記シリーズ」 ●リスナーの推薦コメント
ある1人のただの少年が国を巻き込んだ大きな動乱に身を投じ、大切なものを得て、失って、得る、という勧善懲悪物語です。魔法やファンタジー要素はなく、人間の心を描き出しているので現代社会に通じるものがあるのではないでしょうか。主人公の青春のアドベンチャーを追体験できるはずです!よろしくお願いします。
●ブログ主より一言
18世紀の架空の国「ウエストマーク」を舞台とする、いわゆる「ルリタニア・テーマ」の三部作。作者は1924年生まれのアメリカの児童文学・ファンタジー作家。
1票 青池保子「エル・アルコン」 ●リスナーの推薦コメント
エリザベス1世時代のイギリスを舞台に、正義漢である海賊ルミナスと、野望に生きる海軍提督ティリアンの宿命の戦いを描く、血湧き肉躍る海洋冒険です。それほど長い物語ではないので全10回にまとめられるのではないかと。
●ブログ主より一言
「エロイカより愛をこめて」で有名な青池保子さんの少女漫画。「無頼船長トラップ」、「レディ・パイレーツ」、「海賊モア船長の憂鬱」など海賊もので良作が多いので期待。
1票 村山由佳「おいしいコーヒーのいれ方(続き)」 ●リスナーの推薦コメント
原作はまだ続いてるので…(難しい事は承知ですが…)
●ブログ主より一言
原作自体が途絶えがちなので難しそうな気がする。「今日は一日ラジオドラマ三昧」に出演された際には執筆を続けているようなことは言っていたが…
1票 辻村深月「かがみの孤城」 ●リスナーの推薦コメント
生きづらさを感じている中学生たちの交流を描いた作品。それぞれに理由があって、学校に行く事が出来ない中学生たちがぶつかりながら決して明るくはない未来を目指していく姿が印象的でした。中学生の時に出逢っていたかった作品です。
●ブログ主より一言
直木賞受賞のミステリー作家・辻村美月さんの最新作(ただし雑誌掲載は少し前)。ただし「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」のTVドラマ化でNHK(TV)と一度揉めているので難しいか(正確には訴えられたのは出版社)
1票 村山早紀「コンビニたそがれ堂」 ●リスナーの推薦コメント
過去には『砂漠の歌姫』が取り上げられたが、青春アドベンチャーにふさわしい作風なので、是非。
●ブログ主より一言
異世界ものの「砂漠の歌姫」と異なり現在日本が舞台のファンタジー。児童文学と一般文芸の中間的な位置づけのポプラ文庫ピュアフルからシリーズ7作品が出版されている。
1票 氷室冴子「ざ・ちぇんじ!」 ●リスナーの推薦コメント
とりかえばや物語が近年再注目されていて(田辺聖子の文庫やさいとうちほのマンガなど)、氷室冴子解釈のざ・ちぇんじ!も大変面白く、地の文章も読みやすいので、ラジオドラマにしやすいのではと感じたため。
●ブログ主より一言
1983年から1985年に集英社コバルト文庫より発刊された「とりかへばや物語」(平安後期の物語)の翻案もの。氷室冴子さんといえばサウンド夢工房時代に「なんて素敵にジャパネスク」がラジオドラマ化している。聴いてみたいものだ。
1票 つの丸「サバイビー」 ●リスナーの推薦コメント
みなしごミツバチの少年が主人公の全3巻しかない漫画(ジャンプ作品)なのですが、昆虫の世界を冒険譚として非常にうまくスリリングに描いており、こういう作品も聴いてみたいなと。
●ブログ主より一言
「みどりのマキバオー」のつの丸さんが週刊少年ジャンプに掲載したシリアスな漫画。やはり今、虫が熱い!
1票 有間しのぶ「その女、ジルバ」 ●リスナーの推薦コメント
人物たちの壮大な過去と軽やかな現代の対比を音で聞いてみたい
●ブログ主より一言
平均年齢70歳以上の高齢ホステスが生きるBARに、飛び込んだアラフォー女性の物語。掲載誌はビックコミックオリジナル。
1票 ダレン・シャン「ダレン・シャン」 ●リスナーの推薦コメント
既に映画化されていますが、私が本を読むきっかけになった作品なので、ラジオドラマだとどんな感じになるのか気になりました。
●ブログ主より一言
イギリスの子供向けファンタジー作家ダレン・シャンによるファンタジー小説。全12巻(+外伝1巻)の大作。なお、著者名・作品名・主人公名のすべてが「ダレン・シャン」。
1票 加納朋子「ななつのこ」 ●リスナーの推薦コメント
大好きな作品だからです!
●ブログ主より一言
ミステリー作家・加納朋子さんのデビュー作にして鮎川哲也賞受賞作。主人公・入江駒子が共通するシリーズ作品として「魔法飛行」と「スペース」がある。
1票 セルマ ラーゲルレーブ「ニルスの不思議な旅」 ●リスナーの推薦コメント
アニメで見た内容をラジオドラマとして聞いてみたい
●ブログ主より一言
少年ニルスがガチョウの背中に乗ってスウェーデン中を旅する。アニメのオープニング曲の冒頭の歌詞が長い間の謎だったが、このたび検索したら「Oh come on up,Nils 旅に出かけよう」だということがわかり数十年ぶりにすっきり。
1票 輪渡颯介「ばけたま長屋」 ●リスナーの推薦コメント
本物の幽霊を見て描きたいと願う絵師が、幽霊の出る家を探しだし、行って待ち構えるが・・・幽霊に縁のない絵師が本物を見れるかどうかはお楽しみ。
●ブログ主より一言
作者の輪渡颯介(わたり・そうすけ)さんが、2008年に第38回メフィスト賞でデビュー。推理小説と伝奇小説を合わせたような作風らしい。
1票 坂井希久子「ヒーローインタビュー」 ●リスナーの推薦コメント
単純に、好きな作品だからです。その好きな作品が脚色や役者さんの演技、背景音楽によってどう表現されるのか聴いてみたいと思い選びました。
●ブログ主より一言
「泣いたらアカンで通天閣」がTVドラマにもなった坂井希久子さんの小説。一流には至らなかったプロ野球選手を周囲の人間から描いた作品、らしい。確かにスポーツエリートが集うプロ野球は有名な選手でなくても化け物ばかりらしい。
1票 春江一也「プラハの春」 ●リスナーの推薦コメント
政治事情の入り組んだ学生が自由を勝ち取るために政治活動を行い革命を起こす話。マンネリになっている日本の状態に喝を入れてもらいたいから
●ブログ主より一言
2006年に青春アドベンチャーでラジオドラマ化されています。主演は元男闘呼組の髙橋和也さんでした。なかなかの良作でしたよ、続編の「ベルリンの秋」はだいぶ毛色が違いましたが。
1票 小川洋子「ミーナの行進」 ●リスナーの推薦コメント
私はカバが好きで、この作品ではカバが登場し良い活躍をするので
●ブログ主より一言
「妊娠カレンダー」(1991年芥川賞)、「博士の愛した数式」(2004年本屋大賞)などで知られる小川洋子さんの小説。熱烈なカバ好きリスナーからのご推薦。
1票 山下貴光「屋上ミサイル」 ●リスナーの推薦コメント
高校生が結成した屋上部で、屋上の平和を守るために、頑張っている作品なので、いいと思う。
●ブログ主より一言
第7回「このミステリーがすごい!」大賞。高校生が主人公の青春物語という意味で「屋上デモクラシー」と似ているが、こちらはミステリー仕立て。
1票 岩井俊二「花とアリス」 ●リスナーの推薦コメント
花とアリスに限らず岩井のあまずっぱい奴ならなんでも!
●ブログ主より一言
映画を原作に使用という大胆な提案。それにしても岩井俊二監督は音楽も自分で担当したり、自らコミカライズしたり多才な人なんだなあ。
1票 間明 修二「我思う、故に我幕末にあり」 ●リスナーの推薦コメント
文芸社から出ているおそらく自費出版の本なんですが、マイナーな新徴組を取り上げており、去年NHKでもドラマで放送された中沢琴も活躍し、タイムスリップというSFファンタジー色もありつつの本格的な時代小説です。今年の大河が西郷隆盛ということで幕末関係のドラマなどが多く放送されているので、今この作品が取り上げられたら注目されるのに、という思いです。
●ブログ主より一言
なぜか青春アドベンチャーには幕末を扱った作品が極端に少ない。しかも「タイムスリップ明治維新」はコメディ色が強く、「月下花伝 時の橋を駆けて」はフィクションの幕末、「鷲の歌」は舞台は沖縄。たまには正統派の幕末ものがあってもよいと思う。
1票 アニカ・トール「海の島」「睡蓮の池」 ●リスナーの推薦コメント
ステフィとネッリの姉妹が疎開したスエーデンで成長していく姿が引き込まれる。
●ブログ主より一言
第2次世界大戦初期を舞台にオーストリアからスウェーデンに疎開してきたユダヤ人姉妹の物語。推薦の2作品以外に「海の深み」、「大海の光」を加えシリーズは全4作品。作者のアニカ・トールはスウェーデンでも著名な児童文学作家らしい。
1票 「虐殺」 ●リスナーの推薦コメント
今の時代に警鐘を鳴らす作品
●ブログ主より一言
「虐殺」だけではわかりません!投票された方詳細をご教示ください!
1票 つづき春「県立原島工業高校」 ●リスナーの推薦コメント
知ってる方の方が少ないとは思いますが・・・。かなり昔の少女ギャグ漫画です、電子書籍になって欲しいのを待っているくらいなので、取り上げられることはないかも知れませんが・・・。とにかくキャラクターが個性的で不器用で、それを笑いに変えてくれる秀作だと個人的に思っています。この作品を知ってる友人がいないくらいなので、やっぱり無理かなあ( i _ i )
●ブログ主より一言
男ばかりの工業高校に入学した少女の話。小学館の月刊少女漫画誌「ちゃお」の別冊に掲載されたもので、単行本としての発刊は1991年。なんと青春アドベンチャーが始まるよりさらに前の作品だが、1970年代の漫画のラジオドラマ化の例もあるので…
1票 上田早夕里「幻のクロノメーター」 ●リスナーの推薦コメント
一人の女性の数奇な運命を描いた不思議なお話なのですが、職人的な技術を絡めたドラマとある意味ホラーめいた落ちがよかったので是非ともと思ったからです。
●ブログ主より一言
中編SFで、「リリエンタールの末裔」(早川文庫JA)に収録されている。クロノメーターとは元々大航海時代に船上で使うために開発された精巧な機械式時計のこと。その後「クロノメーター級」であることが時計の精度の売り文句になり、1970年代台までスイスの天文台でクロノメーターのコンクールが行われていた。後半は本作とは関係なし。
1票 江戸川乱歩「孤島の鬼」 ●リスナーの推薦コメント
推理あり冒険あり恋愛ありと青春アドベンチャーにはピッタリな作品だと思います。
●ブログ主より一言
亡き栗本薫さんが愛した「孤島の鬼」。私も大好きだ。乱歩の作品にありがちなグロテスクな話だが、結末は意外とさわやかなハッピーエンド。ただ、青春アドベンチャーに向くかなあ。
1票 三秋縋「三日間の幸福」 ●リスナーの推薦コメント
非常に心地よい文学。複数人の会話形式で進む文体。短編であるため長さもちょうどよいかと思います。
●ブログ主より一言
作者の三秋縋(みあき・すがる)さんは、「げんふうけい」の名義で2ちゃんねる内で作品を発表した後に小説家デビュー。本作品ももともと「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」のタイトルで2ちゃんねるで書いたものらしい。
1票 松村栄子「紫の砂漠」 ●リスナーの推薦コメント
出生時には性別が決まっておらず、様々なきっかけで性別が決まるという設定のファンタジー小説です。昨今の多様な性を尊重しようとする情勢にもあっていると思います。SF的な隠し設定も面白いです。
●ブログ主より一言
すでに「雨にもまけず粗茶一服」が青春アドベンチャーでラジオドラマ化されている芥川賞作家・松村栄子さんだが、リスナーさんの推薦作はジャンルが違うファンタジー小説。
1票 東野圭吾「疾風ロンド」 ●ブログ主より一言
発売10日で100万部を突破した東野圭吾さんのヒット作。東野圭吾さんの作品はすでに「虹を操る少年」と「分身」が青春アドベンチャー化されている。本作品は生物兵器を扱った作品だが、「探偵ガリレオ」も含め科学要素をカジュアルに取り込むことができる作家さんだと感じる。
1票 小池一夫(原作)、平野仁(漫画)「少年の町ZF」 ●リスナーの推薦コメント
他局ですでに放送されているが、ホラー系SF漫画の傑作を改めてラジオドラマ化してほしい。
●ブログ主より一言
1970年代の漫画でラジオドラマ化も1970年代。「吸血鬼」+「サバイバル」というテーマは、こちらで紹介した小室孝太郎さんの「ワースト」にも通じる。
1票 司馬遼太郎「新選組血風録」 ●リスナーの推薦コメント
もう何度か映像化されている血風録。NHKBS時代劇でも印象的な作品になってます。この古典とも言える新選組物語をラジオならではの味付けで聴いてみたいです 沖田総司役はNHK版と同じ辻本祐樹くんでお願いします
●ブログ主より一言
新撰組ものの決定版としての評価が高い司馬遼太郎さんの「新選組血風録」(しんせんぐみけっぷろく)。ちなみに「新選組」なのか「新撰組」なのか長年疑問に思ってきたが、当時から両方使われていたため、どっちでもいいようだ(隊の公印では「選」)。
1票 夏川草介「神様のカルテ」 ●リスナーの推薦コメント
生と死に真摯に向かい続ける姿が美しい小説だから
●ブログ主より一言
現役の医師・夏川草介さんによる医療もので、2010年の本屋大賞第2位。2011年・2014年に櫻井翔さん・宮崎あおいさん主演で映画化されているほか、石川サブロウさん・本多夏巳さんの手により2回、漫画化されている。
1票 新井素子「星へ行く船 ●リスナーの推薦コメント
SFものなので、視覚ではなく聴覚による想像で聴いてみたいから
●ブログ主より一言
「星へ行く船」は実は1986年、「カフェテラスのふたり」でラジオドラマになっている。ただし、出演者は小林聡美さんと山田康雄さん(ルパン三世!)のふたりだけという簡易バージョン。続編も含めて本格的なラジオドラマ化は望まれる。
1票 西村寿行「蒼茫の大地、滅ぶ」 ●リスナーの推薦コメント
今、「虫」が熱い!と思うのは私だけでしょうか。
●ブログ主より一言
この投票は私(ブログ主)からの1票。別途、改めて紹介記事をつくりました。
1票 浜たかや「太陽の牙」 ●リスナーの推薦コメント
浜たかや作「ユルン叙事詩シリーズ」一作目です。空想歴史ファンタジーの隠れた傑作ではないかと。シリーズ刊行順で読むと、交差する歴史と伝承がその壮大さに拍車をかけ児童書とは思えない仕上がりです。佐藤さとるさんの「わんぱく天国」はとなりのトトロのような爽やかさがあり、こちらもとても面白いので是非聞いてみたい気持ちがあります。
●ブログ主より一言
1984年発刊の浜たかやさんによるデビュー作。ちなみに高橋良輔監督によるロボットアニメ「太陽の牙ダグラム」(1981年~1983年)は一切関係ない、はず。
1票 「透明なゆりかご」 ●リスナーの推薦コメント
重いけれどみんなに知って欲しいから。
●ブログ主より一言
作者名が書かれていないが、沖田×華さんの漫画作品「透明なゆりかご~産婦人科医院看護し見習い日記」と思われる。「重い」というのは中絶の現場とその後処置のことか。確かに。
1票 神林長平「膚の下」 ●リスナーの推薦コメント
  • 神林長平の火星シリーズ三部作(あなたの魂に安らぎあれ、帝王の殻、膚の下)を通しで聴いてみたいですね。物語が過去へ過去へと遡っていくのですが、その流れを経ての膚の下は感動すると思います。
  • ●ブログ主より一言
    星雲賞7度受賞!の神林長平(かんばやし・ちょうへい)さんのシリーズ完結作。最初の「あなたの魂に安らぎあれ」から完結までに20年が係っている。神林作品では「完璧な涙」が青春アドベンチャーになっているが、あれは私には難しすぎた…
    1票 須賀しのぶ「流血女神伝」 ●リスナーの推薦コメント
    良い作品なのにメディア化されていなくて残念だと思っていたところ、今年この作者の作品が青春アドベンチャーで放送されたので。こちらの方が「青春」で「アドベンチャー」ぽいので合ってると思う。
    >●ブログ主より一言
    2017年に突如2作品(「帝冠の恋」、「また、桜の国で」)が青春アドベンチャーで取り上げられた須賀しのぶさんの作品。何と全27巻の大作の異世界ファンタジー。
    1票 岩本隆雄「鵺姫真話」 ●リスナーの推薦コメント
    星虫年代記として、期待したいところです。何気に時間物でもありますし。
    ●ブログ主より一言
    星虫年代記3部作のうち、「星虫」と「イーシャの舟」はすでに青春アドベンチャー済みで、残るのがこの「鵺姫真話」。なお、上記の2作は、制作された時期も演出家もバラバラでそれぞれ独立してラジオドラマ化されている。

    昨年同様、投票があった作品はほぼバラバラですが、恒川光太郎さんの「ヘブンズメイカー」と恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」だけは複数の方から推薦がありました。
    特に「蜂蜜と遠雷」はなんと4票も。
    これは是非、NHKのスタッフにもご注目頂きたいところです。
    っと、その前に私も読まなければ!


    【2017年のリスナーアンケート結果一覧】
    青春アドベンチャー人気投票(作品編)
    青春アドベンチャー人気投票(出演者・その他編)
    ・青春アドベンチャーに採用してほしい作品 ←この記事
    青春アドベンチャー25年のベスト作品
    FMシアター人気投票
    アンケート反省会

    【過去のお勧め作品シリーズ】
    お勧め作品①:小川一水「天涯の砦」「疾走!千マイル急行」
    お勧め作品②:小川一水(その他)
    お勧め作品③:佐藤賢一「カエサルを撃て」
    お勧め作品④:佐藤賢一(その他)
    お勧め作品⑤:梅原克文「二重螺旋の悪魔」
    お勧め作品⑥:笹本祐一「妖精作戦」シリーズ
    お勧め作品⑦:尾瀬あきら「とべ!人類」「とべ!人類Ⅱ」
    お勧め作品⑧:田中芳樹「マヴァール年代記」
    お勧め作品⑨:山田正紀「神狩り」
    お勧め作品⑩:小室孝太郎「ワースト」
    お勧め作品11:2015年・リスナーが選んだ「青春アドベンチャーにして欲しい作品」
    お勧め作品12:村上真裕「チキン」
    お勧め作品13:戸田幸宏・中祥人「暴力の都」
    お勧め作品14:藤井青銅「ラジオな日々」「ラジオにもほどがある」
    お勧め作品15:2016年・リスナーが選んだ「青春アドベンチャーにして欲しい作品」
    お勧め作品・番外編:2016年・リスナーが選んだ「青春アドベンチャーに出演してほしい俳優」

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    Hirokazu
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