2004年の青春アドベンチャー放送作品一覧 - 時期別(青春アドベンチャー)

0 Comments
【2004年に放送された青春アドベンチャーの総括】  

2004年に青春アドベンチャーで初回放送された作品は下表のとおりです。

番号 放送時期 回数 作品名 格付け
1 1月5日~1月16日 10 タイムスリップ明治維新 A
2 2月9日~2月27日 15 赤と黒(第一部) AAA-
3 3月29日~4月9日 10 しゃばけ2 AAA-
4 4月12日~4月23日 10 オーデュボンの祈り B+
5 6月28日~7月16日 15 赤と黒(第二部) AA+
6 8月2日~8月20日 15 スピリット・リング AAA-
7 8月23日~9月3日 10 渚にて AA+
8 11月15日~11月26日 10 ミヨリの森 B+
9 12月20日~12月24日 5 今夜はバードいこう! B

本ブログでは、2013年4月に紹介した「ミヨリの森」から始まり、2017年10月20日に記事をアップした「しゃばけ2」ですべての作品の紹介を終わりました。
「すべて」と言ってもわずかに9作品・100回。
15話ものが3作品もあるので回数は極端には少なくありませんが、作品数は翌2005年と並び、2008年に次いで2番目の少なさです。
番組がスタートした1992年以降、少なくとも13作品・140回(2000年)以上を保ってきた青春アドベンチャーですが、この前年の2003年に12作品・120話と過去最低を記録していました。
そして翌2005年も9作品・80回。
新作が放送されない時期は再放送作品が放送されていたわけで、新作制作という面では暗黒期のひとつだったといえると思います。

ただ、作品内容的に見るとまた別の面も見えてきます。
2回に分けて全30回で放送された「赤と黒」(第1部は2月、第2部は6月に放送)は、スタンダールの名作が原作という点はさておいても、高橋和也さん、橋爪功さん、麻生祐未さん、遠山景織子さん、津嘉山正種さんなどの好演でみるべきところの多い作品でした(かなりドロドロの恋愛ストーリーでしたが)。
また、勧善懲悪のストーリーながら巧みな展開で個人的にかなりポイントが高かった「スピリット・リング」や、人気シリーズの第2弾でショートストーリーであることにより却って締まった内容になっている「しゃばけ2」もなかなかの出来です。
その他、「性春アドベンチャー」として一部で根強い人気を誇る(?)「渚にて」もあります。
さらに、この年以降、青春アドベンチャーの年初の名物として定着するタイムスリップシリーズの第1弾「タイムスリップ明治維新」が放送されたのもこの年でした。
このブログでつけた格付けについても、AAAを5点、Cを1点として採点した場合の平均点が3.56点(概ねAA-相当)と空前の高さです。
内容面では(少なくとも私の趣味趣向から見ると)充実の一年だったといえます。

なお、この年は年末恒例の干支シリーズ「今夜はバードいこう!」の後にも青春アドベンチャーが放送されました。
放送されたのは「不思議屋薬品店」の中から6話分(第3回・第4回・第5回・第7回・第8回・第10回分)なのですが、何と12月29日~31日の、しかも0:30~、0:45~、1:30~、1:45~という深夜に放送されたようです。
2008年12月22日に「不思議屋図書館」のうちの1話が放送されたり、2009年に「アクア・ライフ」のうちの2話が12月21日・22日にかけて放送された事例はあるのですが、これは通常の放送時間。
年末の深夜に別枠で放送されたのは、なかなかの椿事だと思います。

関連記事

★本文内のリンクについて★
本ブログは、紹介したラジオドラマからスタートして、関連している作品、していない作品、原作などの様々な作品に興味を持っていただきたいと思い、本文の随所にリンクを設置しています。
なお、アマゾンの画像リンクについてはこちらのご注意事項もご参照ください。

Hirokazu
Posted byHirokazu

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply