さだまさしの青春症候群(カフェテラスのふたり) - 格付:B

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作品:さだまさしの青春症候群
番組:カフェテラスのふたり
格付:B
分類:多ジャンル
初出:1986年7月7日~7月10日(全10回)
原作:さだまさし
脚色:湯本香樹実
演出:(不明)
主演:小林聡美、太川陽介  

本作品「さだまさしの青春症候群」は、さだまさしさんが歌と原作を担当したラジオドラマで、1986年にNHK-FMの「カフェテラスのふたり」で放送されました。
本作品はその約2カ月前に放送された「さだまさしの自分症候群」と脚本家と出演者が同じ、原作も両作品ともさだまさしさんの短編小説&エッセイ集「自分症候群」(新潮社刊)から取っているのようですので、事実上セットとなっている作品といえるでしょう。
本作品はフォーマットも概ね「さだまさしの自分症候群」と同じなのですが、各回冒頭のさださんの出演シーンが本作品にだけない点が異なります。
なお、上記の書籍版「自分症候群」と音楽アルバムである「自分症候群」、そしてさださんの代表曲である「恋愛症候群」との時系列的な関係については、「さだまさしの自分症候群」の記事をご覧ください。

本作品の各回の内容は以下のとおりです。

話数 タイトル ジャンル 格付け 粗筋 一言
1 長崎BREEZE 日常 B+ 紫の風呂敷包みひとつ持って東に向かう列車に乗った。ふるさとを後にする列車に。 旅立ちはいつも叙情的。それが二度と戻らないと決めた旅であるなら尚更。
2 8つ目の青春 スポーツ B 県立高校の野球部なんて夢も希望もない…はず。でも黒田先輩は違った。 ほとんど先輩と後輩の二役を演じた太川陽介さんのひとり芝居。なかなか。
3 渚にて 恋愛 B あの夏、僕が約束の時間に遅れても彼女はいつも微笑んでいた。待たせるのはいつも僕。 この作品も男性出演者の方が多く太川さんが大活躍。ちなみに漂流はしない。
4 上海小夜曲 グルメ B- 上海でのコンサートは2回目。言うことなしの内容だった。さあお楽しみに出かけよう。 上海セレナーデというタイトルからは縁遠く、何とひたすら酢豚を求める話しだった。
5 Close Your Eyes 恋愛 B- 6年前に別れた彼女からの電話。「すぐに来て欲しい」。彼女は変わっていないようだ。 ハッピーエンドだが何となく釈然としない。障害は扱いが難しいなあ。

5作品のうち、「長崎BREEZE」、「8つ目の青春」、「上海小夜曲」はアルバム「自分症候群」に同名の曲が収録されています。
「渚にて」と「Close Your Eyes」もさださんに同名の曲がありますが、このアルバムには収録されていません。
このうち、「渚にて」は書籍版「自分症候群」に同名の短編小説が収録されていることが確認できました。
「Close Your Eyes」も書籍版「自分症候群」に短編小説が掲載されているのではないかと思うのですが、現時点では未確認です。
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Hirokazu
Posted byHirokazu

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