青春アドベンチャー雑記帳~オーディオドラマ・ラジオドラマの世界

NHK-FMのオーディオドラマ「青春アドベンチャー」の紹介ブログです。前身番組の「サウンド夢工房」・「アドベンチャーロード」等も含みます。一応「格付」するなど評価・評論風のことも書いていますが、堅い話はともかく雑談・脱線ありありで、オーディオドラマを中心とした楽しい世界を紹介します。リンクフリーです。

2016年のラジオドラマ人気投票アンケートを振り返って。

このブログでは、2015年末に引き続き、2016年末にも1年間に放送された青春アドベンチャー・FMシアター(特集オーディオドラマを含む)等のラジオドラマの人気投票を実施しました。
今回は、「組織票問題」、「投票期間」、「アンケート対象の番組」の3つの視点から今年の投票を振り返ってみたいと思います。

1.組織票問題

ありがたいことに、青春アドベンチャーについては59票→65票、FMシアター等については11票→16票と、昨年に比較して回答数が順調に増えました。
皆様のご協力に感謝いたします。
ところで、気になるのが投票してくれた方の属性。
投票の呼びかけは、このブログとtwitter、2ちゃんねるで行ったのですが、実際に回答して頂いた方の属性は全く分かりません。
しかし、気になることがありました。
それは、12月25日午後の青春アドベンチャーのアンケートで起きたのですが、8連続を含み10票中9票が第1位を「逢沢りく」とする投票であったことです。
今回「逢沢りく」はぶっちぎりの1位だったわけですが、25日午後はいくら何でも偏りすぎています。
しかも、この時期の回答は、①文章で回答する設問への回答が少ない、②「逢沢りく」のみへの投票が多い(2・3位の入力がないまたは1~3位まですべて「逢沢りく」)、そして、③それまで一切回答のなかったSKEの髙寺紗菜さん・町音葉さんの名前が出てくる、といった特徴があります。
その後もこの傾向は年末一杯続き、結局、12月25日午後から31日までの総投票16票のうち「逢沢りく」を1位とした投票が14票に及びました(年明けにはこの傾向は沈静化しました)。

実はその前日の24日に得票状況の速報を行ったのですが、これに対して2ちゃんねる上で「途中経過で明かすのは現状の総投票数程度までにして、具体的な作品名は挙げないほうがよいのでは。推しが挙がってないからと動員かけるファンとか出てきそう。」とのレスが付いていました。
「推し」とか「動員」という用語自体、あるジャンル(?)の匂いがするのですが、「逢沢りく」への連続投票をみて、この書き込みを思い出し、検索してみると… 見つけました。

2チャンネルの「【本スレ】SKE48★13711【本スレ】」スレ。

12月25日13時37分14秒に以下のとおりこのアンケートへの投票を呼びかける書き込みがあり、数分後には高寺沙菜さんのスレにも転載されたようです。

髙塚夏生、髙寺沙菜、野島樺乃、町音葉出演の青春アドベンチャーで投票やってる。
「逢沢りく」本当に良かった。なっちのおかげで聞き始めたら、いつの間にか作品にどっぷりはまっていた。
1/3まで投票できるから是非!
http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=115949

時間的にほぼぴったりですので、これが原因と考えて良さそうです。
正直に言って、この集中投票がかなり集計結果に影響を与えたことは事実です。
しかし、それは必ずしも、排除すべき、いけないことだったとは思いません。
実は2015年の青春アドベンチャーの人気投票結果もやや似たような状況にありました。
2015年では「タランの白鳥」が作品部門、出演者部門(海宝直人さん)の2冠だった訳ですが、投票者のコメント等を読むと明らかに海宝直人さんのファンが複数投票したことが窺われます。
その作品しか聴かなかった方が投じた票が比較対象として適切かという意見はあろうかと思います。
しかし、1作品だけであってもその作品が良いと思ったのであれば、1票としての価値はあると考えます。
投票したきっかけは、髙寺紗菜さん、町音葉さん、あるいは海宝直人さんであったとしても、ラジオドラマの良さに気づいて頂けるのであれば番組スタッフとしても本望なのではないでしょうか。
実際今回のアンケートでも

「町音葉さん出演をきっかけに、声だけのドラマというものをはじめて聴かせていただきました。 続きが毎日楽しみで、テレビドラマより、いつのまにか、物語にのめり込んでいて、ラジオドラマのとりこになりました。
「『逢沢りく』主演・恒松祐里 SKE目当てで聞いていたけど次第に演技に引き込まれた」

とのコメントが寄せられていました。
そういえば上で紹介した2ちゃんねるへの書き込みも、作品自体を褒めるものでしたね。

ただ、そう言っていられるのも、「逢沢りく」がこの組織票?がなくても十分トップ争いをするだけの票を集めた作品であったからこそ。
特に、出演者部門で主演の恒松祐里さんが圧倒的な得票を得ていることから、この作品への評価が揺らぐことはないと思います。
なにせSKE目当てで聞き始めた人に恒松祐里さんへの1票を表入れさせてしまうほどの作品だったわけですから。
ちなみに、恒松祐里さんは「逢沢りく」出演時17歳ではありましたが、NHK朝ドラを始めとして多くのドラマに出演経験のある立派な女優さんです。
役者としてのキャリアに違いがありますし、「逢沢りく」でもらった役の重要度も全く違いますし、そもそも年下ですし、現時点でSKEのお二方が恒松さんより得票が少なくても当然のことだと思います。

それにしても、所詮65票のアンケートです。
今回は良かったのですが、正直、人気のない作品でこのような組織票があると、困ってしまうなあ、とは感じます…


2.投票期間

今年の投票期間は、昨年と同様に、青春アドベンチャーの年内の放送が終わった12月16日にスタートし、翌年の1月3日までの約2週間半としました。
基本的には「2016年の作品なので年内に投票、ただし年末は忙しい方もいるであろうから3が日まで」という発想で設定しました。 4日は一応、新年の「御用始め」ですしね。
ただ、学生はまだまだ冬休みですので、もう少し長めに期限を設定しても良かった気もします。
これは来年の改善点としたいです。


3.アンケート対象の番組

今年は、TBSの「青山二丁目劇場」のアンケートは実施しませんでした。
これは2015年に実施したアンケートで回答が3票しか集まらなかったことに基づく措置です。
もともと当ブログは青春アドベンチャーなどのNHK-FMの帯ドラマを紹介するブログですので、昨年の投票数は順当な結果ではありましたが、端的に言うと「力及ばず撤退」だったわけで、お恥ずかしい限りです。
いつか捲土重来できると良いのですが。

何はともあれ皆さんのご協力で楽しいアンケート結果になりました。
ありがとうございました。

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