青春アドベンチャー雑記帳~オーディオドラマ・ラジオドラマの世界

NHK-FMのオーディオドラマ「青春アドベンチャー」の紹介ブログです。前身番組の「サウンド夢工房」・「アドベンチャーロード」等も含みます。一応「格付」するなど評価・評論風のことも書いていますが、堅い話はともかく雑談・脱線ありありで、オーディオドラマを中心とした楽しい世界を紹介します。リンクフリーです。

青春アドベンチャーでは1994年・1995年にラジオドラマ化された吉田秋生さんの「BANANA FISH」のTVアニメ化が決定。信者の皆さんにとって公開まで眠れない日が続きそう。

【青春アドベンチャー・メディアミック情報⑨】BANANA FISH(バナナ・フィッシュ)

吉田秋生さんの代表作・漫画「BANANA FISH」が2018年のフジテレビのノイタミナ枠でTVアニメ化されることが発表されました。
青春アドベンチャーでは1994年5月に第1弾「BANANA・FISH」(全10回)が、1995年6月に第2弾「BANANA・FISH パート2」(全10回)と第3弾「BANANA・FISH パート3」(全10回)が放送され、ストーリー全体がラジオドラマ化済みです。
ちなみに、原作漫画は「別冊少女コミック」1994年4月号まで連載されていましたので、原作が終わるか終わらないかのころにラジオドラマはスタートしたことになります。
本作品の演出は、1990年代に数々の名ラジオドラマを演出された川口泰典さんですが、さすがの目利きぶりですね。

ちなみに、連続して放送されたのになぜ「パート2」と「パート3」に分かれていたのかは謎です(「パート2」全20回でよい気がする)。
その後、同音源はCD化され、販売もされましたので、ひょっとしたら最初からCD化をにらんで同じ分量の3部作にしたかったのかもしれません。

さて、TVアニメ版のキャストはまだ発表されていませんが、青春アドベンチャー版のキャストは、アッシュが古澤徹さんで、英二が井上和彦さんでした。
個人的には古澤さんのアッシュは男臭すぎてちょっとあわないと感じていたのですが、絵のないラジオドラマなので、許容範囲だったと思います。
この漫画は熱狂的なファンのいる作品ですので、アッシュの絵も、それに合わせる声優さんも普通の水準では相当叩かれのではないかと思います。
事実、「吉田秋生40周年記念プロジェクト」で何らかの発表があると事前告知された際、twitter上で「BANANA FISHのアニメ化だけはやめてくれ」という意見を相当数見ました。
可愛さ余って…ということにならなければよいのですが。
プロデューサー陣がどんな制作体制を整えるのか興味津々です。

ちなみに、ラジオドラマ版のキャストはわき役のキャストがなかなか個性的です。
生瀬勝彦さん、佐々木蔵之介さん、古田新太さんなどは、当時は無名に近かったのですが、その後大成され、随分とテレビでも拝見するようになった方々です。

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平山夢明さんの小説DINER(ダイナー)が漫画化。すでに8月3日発売の週刊ヤングジャンプから連載中。

【青春アドベンチャー・メディアミック情報⑧】DINER(ダイナー)

2013年2月に青春アドベンチャーでラジオドラマ化された平山夢明さんの小説「ダイナーDINER」の漫画版の連載が週刊ヤングジャンプで始まりました。
タイトルは「DINERダイナー」で、作画は河合孝典さんという方。
河合さんにとって、「石影妖漫画譚」(せきえいあやかしまんがたん)についで2作品目の連載作品になります。
私は河合さんの作品を読んだことがないのですが、この「石影妖漫画譚」は単行本で11巻も続いた作品のようなので、それなりの実力者なのだと思います。

個人的な感想ですが、青春アドベンチャー版の「DINER」は、正直、どう受け止めてよいかよくわからない作品でした。
確かに、NHKで放送される作品とは思えないほど暴力的で猟奇的なシーンも多いという点で画期的な作品でしたが、それが娯楽性に直接つながっているようには感じられず。
逆に、NHKがあえて暴力性に目をつぶって取り上げるほどの深いテーマ性や抒情性も感じられませんでした。
ありていに言うと、朝ドラ女優(原田夏希さん)を使ってまでNHKがリスナーに何を与えたかったのか。
興奮すればいいのか、考えさせられればいいかのか、あるいは爆笑すればよいのか…
自分自身の作品に向き合う態度が定まらないうちに全10回が終わってしまったような印象の作品でした。

その意味で、絵でわかりやすくインパクトを伝えられる漫画の方が向いている作品なのかもしれません。
上手く完結まで続くことをお祈りしております。

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